肌は、埃や排気ガスなどの汚れに1日中さらされています。
それらに加え、汗や皮脂も溜まっていくので、肌に雑菌が繁殖しやすく、皮膚病や体臭の原因になってしまいます。
さらに、汚れが肌に残っていると、この後つける化粧水や乳液が、肌内部にうまく浸透しないので、効果が半減してしまいます。
それらを防ぐため洗顔には、
・肌に付着した汚れを取り除き、雑菌の繁殖を防ぐ
・肌を清潔な状態にリセットし、化粧水や乳液を浸透しやすくする
といった効果があります。
朝起きた後も、寝ている時に分泌された汗や皮脂を落とす必要があるので、
洗顔は朝晩の2回行うようにしましょう。
汚れを落とそうと1日に何度も
洗顔をすると、必要な肌の油分まで落としてしまい乾燥を招きます。
洗顔は、2回が適切な回数とされているので、朝晩の
洗顔以外は行わないようにしてください。