大昔の洗顔料①

シャンプー、リンス、クレンジング、石鹸・・・

こういったものがなかった時代って洗顔はどのようにしていたんでしょう(・_・?)

 

調べてみるとほとんど水かお湯だったそうです!そりゃそうか

 

江戸時代になると銭湯があちこちにでき始めて、

水やお湯以外の洗顔が一般的になったそうです。

その洗顔に使っていたのが米ぬかです。

 

米ぬかとはそもそもなんぞや?

それは米を精米した際に出る果皮、胚芽の部分になります。

この米ぬかに含まれる、γグロブリンというタンパク質が界面活性剤の役割を果たすそうです。

昔の銭湯には米ぬかが入った袋が売られてたそうです。

 

栄養も豊富で美白にも効果的という情報があります。

米ぬか自体は米屋さんで販売していたり、精米所でもらえたりします

 

ただ、わざわざ買わなくても、米のとぎ汁でも代用できますよ(≧∇≦)

とぎ汁も米ぬかなんです!

いつものクレンジングの後に薄めたとぎ汁で仕上げをするといいそうです。

昔の知識を活かして目指せ美白(`・ω・´)