肌タイプ別の朝の洗顔方法

乾燥肌タイプの人は皮脂の分泌が少ないため、洗顔料を使わずにぬるま湯での洗顔で十分肌の汚れを落とせます。

 

熱いお湯での洗顔は、皮脂が流れすぎてしまい、反対に冷たい水で洗顔すると、毛穴を引き締めてしまうことから、化粧水などが浸透しにくくなってしまうためです。

 

普通肌タイプの人は皮脂のベタつきが気にならないようであれば、石鹸などの洗顔料をよく泡だてて、Tゾーンを中心に泡をのせて、肌に触れずに泡を転がすように優しく洗って行きます。

 

混合肌タイプの人も、ベタつきが気になる部分だけ洗顔料を使用します。

 

脂性肌タイプの人は、洗顔料を使った洗顔が基本です。

Tゾーンには多くの洗顔料の泡をのせて、ほおなどUゾーンには泡を軽く載せるというように調整し、同様に泡を転がすように泡って行きます。

 

ただし、肌質にこだわりしすぎず、朝の肌状態に応じた洗顔方法としましょう。