大切なのは睡眠の質!

睡眠不足が肌に大きなダメージを与えるのは上に述べたとおりですが、実は長時間寝れば良いというわけでもありません。

 

なぜなら、肌の新陳代謝が活発に行われるのが、入眠から3〜4時間だからです。ニキビ予防を主眼にするなら、寝る時間を増やすことより、入眠後に熟睡し、質の良い眠りを目指すほうが合理的といえます。

 

じゃあ、眠りの質を高めるには何が必要になってくるでしょう?

 

睡眠には、脳が活動している浅い眠りであるレム睡眠、脳を含めて完全に熟睡しているノンレム睡眠の2つが存在しています。このうち、肌のターンオーバーが行われやすいのはノンレム睡眠の時間。

 

ですから、肌トラブル改善を考える上での“質の良い眠り”というのはノンレム睡眠をしっかり取ることを指しています。入眠から3〜4時間、もっとも肌のケアが活発な時間帯にどれだけ深く眠れるか。それがニキビ予防の根幹であるといっても過言ではありません。

 

回は睡眠の質を高める方法をご紹介していきます☆